天然の自家製酵母を使い、パン種+粉+塩+水でひとつひとつ大切に焼かれるパンが大人気の八王子市南大沢のパン屋さん『チクテベーカリーCICOUTE/BAKERY』。今回はチクテベーカリーさんのサンドイッチ&タルティーヌをご紹介します。
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アーティスティックな空間
お店は八王子市南大沢の団地内商店街の一角にあります。一面の透明な窓のような壁のような作りは、日中は穏やかに光を店内にもたらし、なおかつ丸見え状態にはならないのが心地いいなと思いました。
オシャレなカフェとかって全面ガラス張りだったりしますよね。1階でなければさほど気にならないし、開放感もあって素敵ではあるけれど、時には道行く人を見たり見られたりというのは気になる時もありますから、この感じはワタシは好きです。
入口。なんだかとてもアートな感じでステキ。
今日のサンドイッチとタルティーヌが書かれています。
店内カフェでトマトとチーズのサンドイッチ
初来店でしたが、平日のお昼前ということで比較的お客さんは少な目だったのでカフェで軽めのランチをとることに決定!サンドイッチにしようと決めたものの、どれにしたらいいのか迷う。レバーパテとか、パクチーが入ったものも薦められたんですが、最初はやはり王道で!(何が王道なんだか基準が自分でもわかんないけど^^;)
フレッシュトマトとコンテチーズのサンドイッチとアイスコーヒーにしました。
コンテチーズは、フランスのジュラ山脈一帯で作られている熟成ハードチーズとのことですが、ワタシは本格チーズをそんなに食した経験がないのでよくわからないけれど、クセは全くなく旨味がギュッと詰まっているチーズでした。コンテチーズって本場フランスの代表的チーズで人気があるんだそうですよ。
食べやすいように半分に切ってくれました。パンは外側がしっかりしていて中がもちっとした食感。おそらくリュスティックのプレーンかな。トマトが厚切りでそれが3枚も!ほんのりと塩を感じます。フレッシュ感たっぷりですが、チーズが負けていませんね。そしてもちろんパンもそのチーズに負けていない。これはうれしいバランス。
こちらはテイクアウトしたたまごディップのサンドイッチ。丸ぱんにたまごディップがたっぷり。かわいいサンドイッチ♪これ、マヨネーズ不使用で刻んだケイパーが隠し味になっているとのこと。とても美味しくてどこか懐かしい味であと味さっぱりでした。これは毎回リピートしたい!
テンションMAX!タルティーヌ
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タルティーヌ【tartine】は、スライスしたパンの上にいろいろな具材をのせたフランス式のオープンサンドイッチ。
うひょー♪テンションMAX!タルティーヌ2種。
ミニトマトとエジプト塩とコンテチーズのタルティーヌ。
ズームアップ!
パンはおそらくバケット。風味の濃いミニトマト、そこに心地よい塩味と旨味の強いコンテチーズ。その他にもいろいろな具材が使われていたと思います。
ウマーーーい♪
あまりの美味しさにあっという間に食べてしまいました(笑)
じゃがいもとタプナードのタルティーヌ。
タプナードは、黒オリーブ、アンチョビ、オリーブオイル、にんにく、ケッパーのピクルスを合わせたものだと後で知りました。じゃがいもとバケットのやさしい世界にタプナードのアクセントが効いています。チーズはパルミジャーノレッジャーノ。
これもウマーーーい♪
チクテベーカリーさんに通って、タルティーヌを全制覇したくなりました。
まとめ感想~カードもアーティスティック
チクテベーカリーさんは、とてもアーティスティックな空間ですが、カードも素敵です。グリーンの方は、枚数限定で出されているポイントカード。かわいらしいカードです。
チクテさんのHPを訪問したら、イラストレーター「秋山 花」さんのページが。このカード類や、店内のイラストもきっと「秋山 花」さんの作品なんですね。
お店の雰囲気、ひとつひとつ丁寧に作られるパンたち、そのパンを盛る籠や布、カフェ空間や小物たち。パンが美味しいというだけでなく、そこには特別な世界観があります。そしてもちろん、お店のスタッフの方々もとても素敵で、遠くてもまた訪れたくなるチクテベーカリーさんです。
近いうちにまた伺います♪そうそう、タルティーヌ全制覇ですから(*^^*)v
チクテベーカリー店舗・地図・駐車場情報
チクテさんのイングリッシュマフィン