八王子の市役所そばにあるラーメン屋さん「麺や 睡蓮」。前回は「鯵と鶏の塩ラーメン」をいただいたので、今回は限定も含めて迷いましたが「鯵の冷やし塩つけそば」に決定！睡蓮さんのつけ麺というか「つけそば」は初です。
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アクセスとメニュー
「麺や 睡蓮」さんの最寄り駅は西八王子駅。ワタシはいつものごとくクルマです。
多摩市から西八王子。もう何度も来ているのでだいぶスムーズに来られるようになりました(*ﾉωﾉ)以前は野猿街道から16号に入っていたんですが、最近は日野市旭が丘方面を通るように。こっちの方が近いみたい。。おかげで道をたくさん覚えられます！
睡蓮さんには専用駐車場は無いですが、店舗目の前がコインパーキング。便利なんですが、平日はほぼ満車(;・∀・)実は最近2回訪れて、2回とも満車で入れず断念(T_T)他にもコイパはあるけれど少ない上にやはり平日はほぼ満車。もっと開拓せねば( ｀ー´)ノ
なので今回は敢えて土日祝日に来ました。そしたらやっぱり・・めっちゃ空車やん！駐車場は休日のほうが空いていますね。
メニュー。券売機はお店の外にあります。
睡蓮さんは限定メニューが豊富でこの日も数種類の限定が・・。これが迷うんですよね(^_^;)今しか食べられない限定にするか、たまにしか来られないからやはりここは通常メニューでいくか。限定の「鶏と白醤油そば」が気になるー。うーーーん。
悩みましたが、睡蓮さんと言えばやはり「鯵」。ここは未食の「鯵の冷やし塩つけそば」でいきます。
今回は11時の開店時間めがけて来て1番乗り(/・ω・)/食券を渡してしばし待ちます。
睡蓮さんのラーメンは麺の固さや味の濃さや油の量の調整が出来るんですね。これはありがたいです。
鯵の冷やし塩つけそば
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ゴールデンウイーク真っ只中のこの日はよく晴れて日中は気温が上がりました。こういう日はつけ麺が美味しいですよね。
ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━！鯵塩つけそば850円。
上には豚肩ロースのレアチャーシュー、鶏チャーシュー、穂先メンマ、海苔、味玉半分が乗っています。
つけ汁。
透き通っていて見るからにあっさりとしていそう！「冷やしつけそば」なのでよく冷えたつけ汁です。中には水菜と白髪ネギ。ちょっとだけ啜ってみると・・鯵の豊かな香り～♪
麺は三河屋製麺の細麺。3月に麺が変わったそうです。
この麺をつけ汁にくぐらせ一気に啜ると・・
ウマーーーい♪
コシのあるしっかりとした麺で、とても美味しい！そしてつけ汁は前回食した「鯵と鶏の塩ラーメン」と同じように、見た目はあっさり繊細ですが強さを感じるスープ。
つけ汁表面の油は鶏油だそうで、冷やしだとちょっと固まっちゃうんだよね・・と店主さんは気にされていましたが全く気にならないです。というか、言われなければわからなかった(*ﾉωﾉ)
豚肩ロースのレアチャーシューと鶏チャーシュー。しっとりとして美味しい～♪
と、ここでまたもや店主さんから「下に昆布水が・・」
え？何？昆布水？
と、うろたえながら麺のしたを見ると、透明なものに浸かっているのがわかります。これが昆布水！なんと麺が昆布水に浸ってる！ビックリ( ﾟДﾟ)
これをすることで麺がほぐれやすくなるのと、もう一つ。麺を食べ進めていくうちにこの昆布水がつけ汁の中に入ることで旨味の表情が変化していくんです。最初はやや強めの「塩」を感じるんですが、それがだんだんやさしくなっていきます。
これが水であればただ薄まっていくだけですが、昆布水だと旨味の変化になるんですね。
睡蓮さんではコインパーキングに駐車された方にはトッピングサービスがあるそうなんです（初めて知った笑）。気づくのが遅れてしまったとのことで、この一皿を出してくださいました。
メンマが3種類乗っています。ラーメンによって添えるメンマを変えていることにまずびっくり( ﾟДﾟ)
手前から、
■ 塩を使ったラーメン用で味付けに白醤油使用
■ 鶏と白醤油そば専用で味付けに白醤油使用
全部味が違う！それだけで食べると特に穂先メンマはワタシには味が濃く感じてしまい、やはりラーメンに入れて美味しくなるように作られているんだなと思いました。個人的に、そのまま食べて一番美味しいと感じたのは奥の「鶏と白醤油そば専用のメンマ」でした！
貴重な体験をさせていただきました！睡蓮さん、ありがとうございます(*^^*)
味玉。黄身がとろっとしてコク旨。色が濃いけど味はまろやかでやさしかったです♪
最後はスープ割で余韻に浸り完食。はぁ～美味しかった！
今回は、早い時間だったせいか、店主さんや女性の店員さんとたくさんお話しができてとても楽しいひとときでした。
それにしても、、お話をうかがっていると、店主さんはとても研究熱心で、美味しいラーメンを作るために採算度外視的なところも感じます。すごいなとしみじみ思いました。おかげでこうしてとても美味しいラーメンをいただけるのでうれしい限りです。
睡蓮さん、ごちそうさまでした！またうかがいます。
「麺や 睡蓮」店舗詳細
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