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バイク教習日記

第二段階ケーススタディから急制動:アラフィフ小型二輪AT教習⑤

投稿日:2020-07-15 更新日:

アラフィフで初めてのバイク。原付二種、小型二輪AT教習のお話。初回AT2時間オーバーでめちゃくちゃ落ち込みましたが、その後は意外と順調です。

ただね、予約が…なかなか取れない( ノД`)シクシク…これを書いている今の時期のことしかわかりませんが、二輪の免許を取る人が増えているらしいです。だから予約も取りにくいんでしょうね。でも!キャンセル待ちという奥の手(笑)があるのだ( `ー´)ノ

今回は、第二段階シミュレータ②終了後のケーススタディと、その次の急制動のお話です。

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◎前回までの記事◎
→ アラフィフで初めてのバイク:小型二輪AT教習①
→ なぜアラフィフでバイクに乗ろうだなんて思ったのか:小型二輪AT教習②
→ 初回ATいよいよ実車!からの2時間オーバー↓:アラフィフ小型二輪AT教習③
→ 第一段階シミュレータ教習~みきわめ:アラフィフ小型二輪AT教習④

5時限目 四輪車登場!ケーススタディ

予約がホントに取れないので、ほぼ毎日のようにキャンセル待ちで朝一番に自動車学校に通学しています。この頃になると、キャンセル待ち仲間が出来て、いろいろと情報交換をするように。

今回のケーススタディという教習は、二輪での走行中に起こりうる事故とか、そういったものを想定して実際に模擬体験をしながら学んでいくものでした。

仲良くなった人(Tさん)から「ケースのキャンセル待ちはなかなか難しいかも…」と言われ、…人数が限られてる教習っぽいから確かに難しいかもなぁ~…と期待薄で待っていると、「キャンセル待ちの方~」と呼ばれ、「あ、〇〇さん、次乗れますよ」と。

えっ!乗れるの?ホントに?

と少しビックリだったのですが、何か視線を感じて横を向くと、さっき難しいかもと話していたTさんがワタシ以上にビックリした顔をして見ていました( ゚Д゚)!!

「やったじゃん!良かったなぁ~。諦めるもんじゃないよなぁ…」と我がことのように喜んでくれて嬉しくなっちゃいました♪こういう時、教習生仲間はありがたいですね。

キャンセル待ちで、乗れるとわかってから教習が始まるまでが約10分、時間の無いときで5分という時もあります。大急ぎで荷物をロッカーに入れ、プロテクターとゼッケンをつけます。

「東急自動車学校」さんの二輪ラウンジのトイレには男女別にロッカールームがあり、狭いながらもエアコンもしっかり効いていて大きな鏡もあり、着替えもできます。ロッカーは100円を入れるタイプで、この100円は後で戻ってきます。

バイクにまたがり、教習生数人で列を作って教官の後について走ります。二輪専用コースですが、なんとワゴン車が登場。なぜかすごくデカく見える^^;教官が運転するこのワゴン車がいろいろな動きをします。

ワタシは車の運転はよくしますが、、、前を走るワゴン車が交差点に進入し、そのまま直進すると思いきやいきなり停止して左折しようとしたときは焦りました(^_^;)バイクだと見える景色が違う。

実際は左折はしませんでしたが、左折されたら確実に巻き込まれていたわ……と顔面蒼白。

いや~…久しぶりの教習所ってなかなか学びが大きいです。

6時限目 めっちゃ怖かった急制動

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6時限目は「A二輪2」、急制動です。「急制動」ってなかなか聞きなれない言葉ですけど、急ブレーキ、短制動等とも呼ばれるそうです。Wikipediaによると…

自動車やオートバイにおける急制動
急ブレーキ、短制動等とも呼ばれる。自動車等を運転中に事故を回避する目的で緊急時にとる手段のことである。短距離で安全に停止できることが要求される。また、運転免許を取得する時には教習課題に含まれており、特に自動二輪車の場合には、検定課題にも含まれている。

検定課題としての急制動
自動二輪車の卒業検定の課題として実施されている。

指示速度
普通自動二輪(小型限定):30km/h以上
普通自動二輪、大型自動二輪:40km/h以上

制動距離
普通自動二輪(小型限定):乾燥時8m以内、湿潤時11m以内
普通自動二輪、大型自動二輪:乾燥時11m以内、湿潤時14m以内

ウィキペディア(Wikipedia)「急制動」より抜粋

ワタシは小型二輪ATですので、時速30km以上で、乾燥時8m以内、湿潤時11m以内で安全に停止することが課題になります。

急制動の教習は、教官がつきっきりで指導してくれました。まず見本を見せてくれて、その後実際にやってみます。…が、速度がなかなか出ない( ̄▽ ̄;)結構思い切ってアクセルを開けるものの、時速30kmって意外と速くてめっちゃ怖い。しかも、この日は雨。。。

でも数本やっているうちになんとなくコツみたいなものがわかってきたような。怖さでスピードを出すのが遅れると、後半で焦って時速30kmまで持っていてしまうので、ブレーキをかけるときにかなりのスピードになり停止線を越えてしまいそうになるのと、「止まれるのか!?」「転んじゃうかも」という別の怖さも出てしまうような気がします。

ある程度早い時点で時速30kmを少し超えるくらいの速度(32km/h~34km/hくらい)を出して、アクセルを戻す地点で30km/hになるようにして余裕をもってブレーキをかけると結構上手いこといくような感じでした(※あくまでも私の場合です)。

ブレーキのかけ方は、小型二輪AT教習③の記事内の「素朴な疑問」でお話した、夫の運転を後ろで見た体験がとても役に立ちました。「…はい、アクセル…アクセル戻す、じわ~っとブレーキ、最後はキュッとしっかりブレーキ」のところです。

ぎゅ~…ぎゅっ

↑って、これだけ見ると意味不明ですが、私の場合はこれを素早く速やかにやるととても上手く止まれましたよ(*´ω`)

無事に急制動も習得。次はセット教習~第二段階みきわめになりますが、ここは割愛。意外とすんなりと順調で、課題だった一本橋もなんと6秒くらいで安定して渡れるようになりました♪第二段階みきわめもOKをもらっていよいよ卒業検定です。

次の教習日記 → ショック!雨の卒検で一発失格。落ちた話:アラフィフ小型二輪AT教習⑥

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