自家製天然酵母を使った美味しいパン屋『木のひげ』さん。先日、アップルパイが食べたいと思い立ったように来店しました。もうそんな季節なんですね。木のひげさんのアップルパイを楽しみにしている方は多いんじゃないかな。
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多摩センター近くの天然酵母パン屋さん
『木のひげ』さんは、多摩市、多摩センター駅から徒歩8分くらいのところにあります。クルマの場合は、多摩ニュータウン通り沿い、多摩センター方面から永山方面に向かう途中、上之根橋交差点過ぎてすぐの左側。
店内には自家製天然酵母パンが並んでいます。『木のひげ』さんのパンやお菓子に使われている材料は、低農薬や無農薬のものがメインで、なるべく安全で良質のものを使われているとのことで、原材料をホームページで見ることができます。
お店の奥はカフェスペースになっていて、ここでパンやお菓子はもちろん、ランチも楽しむことができます。前回、ワタシもしっかりランチをいただいてきました。いろんなパンを少しずついただけるのがうれしかった。
アップルパイ目当てで来店しましたが、何やら美味しそうなパイが！アメリカとかイギリスのお家に招かれたような雰囲気。これは記事後半でご紹介しますね。
アップルパイの季節がやってきた
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秋になると登場するのがアップルパイ。・・・なんですが、思い立って伺ったのでこの日はホールはなく、1/4カットのものが店頭に並んでいました。
アップルパイ1/4カット 原材料：南部小麦（全粒粉,小麦粉）バター、りんご、シナモン、塩
残念と思いつつも、考えてみたら夫婦2人ですから1ホールはちょっと大きいので、1/4カットのアップルパイを購入しようかと悩んでいたら、プチアップルパイが焼き立てですよと声を掛けていただきました。
プチアップルパイ。原材料は大きいアップルパイと同じです。可愛い♪
断面。使われているりんごは低農薬のもので、種類はいろいろなものだそうです。お砂糖が入っていないのでりんごそのものの味と風味を楽しめます。買ってみて食べてみてわかったんですが、とても素直なお味でスーッと入っていっちゃうんです。だから夫婦2人でも1ホールイケるな～と思いました(*^^*)
限定！赤いルバーブのパイ
赤いルバーブのパイ。原材料：小麦粉、ルバーブ、甜菜糖、バター、塩、レモン汁
記事冒頭の可愛らしい赤いパイがこちら。鮮やかな赤で、最初はベリー系のパイかな？と思ったのですが、「ルバーブ」という野菜を使ったパイでした！
ルバーブはシベリア原産の野菜で、タデ科の植物。見た目は蕗（ふき）のようでシャキシャキとしていて酸っぱいそうです。10月16日まで、多摩市＆長野県富士見町がタッグを組み、富士見町特産の「赤いルバーブキャンペーン」開催中だそうです。
・・・この記事がみなさんの目に触れる頃にはもしかしたらもう終了しているかもしれませんが、とても美味しいパイでしたのでご紹介しました(*ﾉωﾉ)
断面。一口食べた瞬間、目が覚めるような酸っぱさが広がります。後から香りと食感が追いかけてくるような感じ。ベリー系の味と香りがします。これ、言われなければ野菜だとは思わないです(・∀・)
『木のひげ』さんのパンやお菓子は素材そのものが持つ甘みを生かしてあり、お砂糖はほとんど使われていませんが、この赤いルバーブのパイには、ルバーブを煮詰める際に甜菜糖が使われているそうです。それもきっと素材の風味を生かす意味のほんの少しの量だと思います(*^^*)
『木のひげ』さんお店詳細とお取り寄せ
実はりんごのタルトもあって、こちらはアップルパイとはまた違うのですが、これにしようかとも迷いました。次はぜひ大きいアップルパイとりんごのタルトを楽しみたい♪
『木のひげ』さんのパンやお菓子はお取り寄せができます。詳しくはこちらからどうぞ。
http://www.din.or.jp/~kinohige/ki-home-tuhan2.html
ランチの様子はこちらから
『木のひげ』さん店舗・地図詳細
