何でこの歳(50代)になってバイクに乗ろうだなんて思ったのか?私は30代後半で車の免許を取り、走る楽しさ、自分の世界が広がる面白さみたいなものを感じてはいました。
・・・いや、「面白さ」なんていうレベルではなく、九州→東京1200km走破だとか、東京から大阪までの弾丸ツアーとかやってましたからめちゃめちゃ好きなんだと思います(もちろん、常に安全運転ですよ)。
正直、もう車があれば十分だと思っていたので、バイクのことなんて頭の片隅にすらありませんでした。
そんなある日。
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◎前回の記事◎
→ アラフィフで初めてのバイク:小型二輪AT教習①
バイクの免許取ってみたら?
ある日、バイクの中型免許を持つ夫が「○○もバイクの免許を取ってみたら?」なんて言うんですよ。
なぬ?
バイクの免許だと?
いやいやいやいや…
自慢じゃないが
もう50過ぎだぞ?
普段運動もしていないオバサンだぞ?
バイクは転んだら痛いし
カラダむき出しだし…
……。
でもなぁ…
高校生の頃「乗れたらカッコイイよな~」って何故かバイクに憧れたことがよみがえったのでした。
アラフィフだからって何も諦めなくていいんじゃない?
ふと、年齢のせいにして諦めていたことに思いを巡らせてみました。いろいろとあるんですが、これは!というのがシュノーケリングです。
私たち夫婦は2年前にシュノーケリングを始めたんですけど、やっぱり最初は「この歳で…」って思ったんですよ。でもやってみたらめちゃくちゃ楽しい!
やだ~別に歳なんて関係ないじゃないの…。
もちろん、若い頃のようにはカラダは動きませんし、もしケガをしたらダメージレベルMAX・回復が遅れるのは必至ですから無理は禁物です。そういうことをちゃんと考えた上で自分たちに合ったレベルで楽しむことは出来るわけです。
というわけで、バイクも同じ!
新たなことを始めるのはやっぱり楽しい
元々運転が好きなので、想像するとわくわくしてきて、気がつくと夫婦でバイクの話ばかりになっていました。
コロナウイルスの影響で休校していた教習所が再開されるのを待って、早速入校。久しぶりの教習所はとても新鮮で、なんだか学生に戻ったような感覚に。
予約が取れないから朝からキャンセル待ちをしながらラウンジでモバイルPCで記事を書く。この感じがまた楽しい。
(※「東急自動車学校」さんのラウンジはとても広くてキレイ。Wi-Fiもコンセントもあるし、自動販売機でドリンクやフードも買えるので快適な時間を過ごせます。しかもフードはファミマの商品♪)
考えてみれば年齢っていうのは数字でしかなく、おそらく多くの人がそうだと思うけれど、自分の中の感覚っていつまでも20代くらいだよな~…って思ったのでした。
人って「時間」で歳をとるのではなく、「もうこんな歳だから…」っていう誰かが作った既成概念で歳をとっていくんじゃないかと。(話がだんだん深くなってきたのでここらへんでやめます笑)次はいよいよ教習スタート。
次の教習日記 → 初回ATいよいよ実車!からの2時間オーバー↓:アラフィフ小型二輪AT教習③
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≫ ふぉとの葉~カメラとバイクのある暮らし